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■旧社屋の取り壊し

その変化とは、「旧社屋を取り壊す」ということなのです。
そして、取り壊した跡地に、プレハブによる商品の物流倉庫を建てることになっているのです。
旧社屋は、戦後建てられて、その後何度か増築を重ねて、新社屋ができたと同時に、空き家となりました。
その後は倉庫として使っていましたが、何せ老朽化が進んでいるので、この際思い切って取り壊そうと決意したのです。
シャッターを開けて、必要なものを取り出す作業をしながら、いろんな事が頭をよぎりました。
と言うのも、このお店の2階は、僕達家族の住居だったからです。
今はあまり聞きませんが、僕が小さかったころは「1階がお店・2階は住まい」というパターンは結構あったと思います。
特に、僕達の会社の付近は問屋街でしたので、ほとんどがこの方式を採用していたのではないでしょうか?
夏、暑い日、学校から帰ってくると、1階でお店の人たちが仕事をしている。
「ただいま!」「おう、お帰り!」
お店の人たちとの簡単なやりとりの後に、2階の階段を駆け上がる。
冷蔵庫を開けて、やかんごと冷やしてあるムギ茶を取り出し、コップに注いで、ゴクゴクと飲み干す。
一息つくと、すぐにまた家を飛び出し、学校の仲間と集まって、野球をしたり、ぱっちん(メンコ)をしたり‥‥。
暗くなるまで、遊んだあの時。あのころ。
そんな風に、いろんな思い出が詰まった商店の解体が、いよいよ、明日からはじまるのです。
(続く)

■はじめまして。(株)オカモト商店です。

今日からブログをはじめることになりました。
日記は、小さいころから続いたためしがなく、果たして続ける事ができるだろうか?
という不安はありますが、頑張って続けていきたいと思います。
さて、写真は、僕が勤める(株)オカモト商店のビルです。
福岡県久留米市の中心、日吉町というところに位置しています。
完成は、昭和56年。
僕が高校1年生のときでした。
前の社屋(というか商店)に比べると、ドーンと規模も大きくなったので、
「い、いったい何がおこったのだ(汗)」と、あせった思い出があります。
友達「お前んがた、えらいでこうなったばってん、どげんしたと」
僕 「俺に聞かれたっちゃ、知らんよ」
友達「お前んがたの話やけん、知らんちゅうことはなかろうもん」
僕 「そげなんこと言ったっちゃ、知らんもんは知らんったい!」
友達の高校までの通学路だったので、そんなことなど話しながら、家路についた記憶
があります。
当時は、何も知らなかったのですね〜(いや今も知りませんけど)
僕達オカモト商店は、このビルの中で、久留米かすりにもまれ(?)ながら日夜頑張っています。
そんな僕達に、この夏、大きな変化が訪れようとしています。
(続く)



