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■儀右ヱ門福岡店閉店。
儀右ヱ門福岡店が、今日で閉店した。
1998年11月23日に開店した。多くのお客様との交流の場として、その店としての意味は大きかったと思う。
業態としての路面、集客装置を自ら行わなければならないという小売としての方法論、また専門店たらしめんとするときのマーチャンダイジングの確立も含めて、未熟であったと今になって思う。
そのようなことも含め、自分の非力を恨むばかりである。
この店の中で、これまで、精一杯力を注いでくれた店長、スタッフには、心から御礼を申し上げたい。と同時に、力不足で後押しをすることができなかったことに対して大変申し訳なく思う。
最後となった2006年1月。開店以来最高の売り上げを記録した。
このお店に足を運んで頂いた多くのお客様には、礼を言っても言い切れない。本当に感謝の気持ちで一杯である。
しかし、まだ物語は続く。
3月、梅香るころ、新しく「gi」という名前とともに‥。
どうか皆様、ご期待ください。

1998年11月23日に開店した。多くのお客様との交流の場として、その店としての意味は大きかったと思う。
業態としての路面、集客装置を自ら行わなければならないという小売としての方法論、また専門店たらしめんとするときのマーチャンダイジングの確立も含めて、未熟であったと今になって思う。
そのようなことも含め、自分の非力を恨むばかりである。
この店の中で、これまで、精一杯力を注いでくれた店長、スタッフには、心から御礼を申し上げたい。と同時に、力不足で後押しをすることができなかったことに対して大変申し訳なく思う。
最後となった2006年1月。開店以来最高の売り上げを記録した。
このお店に足を運んで頂いた多くのお客様には、礼を言っても言い切れない。本当に感謝の気持ちで一杯である。
しかし、まだ物語は続く。
3月、梅香るころ、新しく「gi」という名前とともに‥。
どうか皆様、ご期待ください。

■外の論理。
会社の朝礼にシステム会社の方がいらっしゃった。
今後取り組んでいくシステム変更に伴ってそのスタッフを紹介する、というのが話の中心ではあるのだが、それ以上のことが実は存在している。
それは一言で言うと「外の論理を入れていく」ということだ。
客観性、と言い換えてもいい。「外はこう考える」ということを理解するということだ。
人間はどうしてもその安住の地に居座りがちだ。いや、それが悪いといっているのではなく、そのようになってしまう、ということをいいたいだけだ。
まず、そうなってしまう、という基本的な事から認識しなければならない。
いわゆるその世界の中でのルールというやつだ。こびり付いた風土といってもいいのかもしれない。
繰り返していうが、それが悪いというわけではなく、そうなってしまうことを常に頭に置いておかなければならない、ということだ。
冷静な第三者というのは、そういう意味で言うと、すごく頼もしい。変な愛想は必要なくて、ただただ現実の提示および、それを打開するための知恵の結集こそが望まれるのだ。
いずれにしても生きがいの感じられる時代であることは間違いない、と思っている。
今後取り組んでいくシステム変更に伴ってそのスタッフを紹介する、というのが話の中心ではあるのだが、それ以上のことが実は存在している。
それは一言で言うと「外の論理を入れていく」ということだ。
客観性、と言い換えてもいい。「外はこう考える」ということを理解するということだ。
人間はどうしてもその安住の地に居座りがちだ。いや、それが悪いといっているのではなく、そのようになってしまう、ということをいいたいだけだ。
まず、そうなってしまう、という基本的な事から認識しなければならない。
いわゆるその世界の中でのルールというやつだ。こびり付いた風土といってもいいのかもしれない。
繰り返していうが、それが悪いというわけではなく、そうなってしまうことを常に頭に置いておかなければならない、ということだ。
冷静な第三者というのは、そういう意味で言うと、すごく頼もしい。変な愛想は必要なくて、ただただ現実の提示および、それを打開するための知恵の結集こそが望まれるのだ。
いずれにしても生きがいの感じられる時代であることは間違いない、と思っている。
■CAFE IN THE PARK。
大濠公園に行った。
例によって、子供連れなのだが、子供の欲望に合わせて遊んでいると結構運動になるということに気づいた。それ以来、公園では遊ばせるというよりもできるだけ自分も参加することを心がけている。
しばらく遊んで、お腹も減ったということで、公園内にあるレストランに入った。
レストランの名前はCAFE IN THE PARK。ロイヤルが経営しているという。大濠公園には何度も来たが、ここに入るのは初めてだ。
テラス席に案内してもらった。ガラス越しに見える冬の公園の風景がたまらなく美しく感じられる。こんなにいい景色が見れるところが身近にあったとは全く知らずにいた。
きっと夏にこのテラスから眺める景色は、また違ったものとして映るのだろう。しかし、季節は移り変わっても、少なくとも美しい景色が、素直に受け入れられるだけの心のゆとりを常に持ちたい、と思った。
景色を眺めながら食したカレーは、ロイヤル伝統の味が十二分に発揮されたしみじみと味わい深いものだった。

例によって、子供連れなのだが、子供の欲望に合わせて遊んでいると結構運動になるということに気づいた。それ以来、公園では遊ばせるというよりもできるだけ自分も参加することを心がけている。
しばらく遊んで、お腹も減ったということで、公園内にあるレストランに入った。
レストランの名前はCAFE IN THE PARK。ロイヤルが経営しているという。大濠公園には何度も来たが、ここに入るのは初めてだ。
テラス席に案内してもらった。ガラス越しに見える冬の公園の風景がたまらなく美しく感じられる。こんなにいい景色が見れるところが身近にあったとは全く知らずにいた。
きっと夏にこのテラスから眺める景色は、また違ったものとして映るのだろう。しかし、季節は移り変わっても、少なくとも美しい景色が、素直に受け入れられるだけの心のゆとりを常に持ちたい、と思った。
景色を眺めながら食したカレーは、ロイヤル伝統の味が十二分に発揮されたしみじみと味わい深いものだった。

■宇多津へ。
高松に宇多津という町がある。
岡山からJR瀬戸大橋線で1時間弱。駅のまわりはさながらベットタウンという様相だが、遠くを見渡せば、四国の雄大な山々が確認できるし、瀬戸内海の海風は、ほんのすぐそばまでやってきている町だ。
海と山に挟まれた小さな平野。人口1万6000人。決して大きい町ではないが、ここにも儀右ヱ門が息づいている。
駅から歩いて5分。賑やかな通りではないが、外の光が気持ちよく入ってくるとても暖かさに満ち溢れたお店である。
今日、久しぶりにこの場所に訪れた。話の中途に、一杯のお茶をいただいた。出雲の八雲白折という銘柄らしい。その味はとても味わい深く、
一杯のお茶で気持ちが和らぐのは真実だと実感した。
どうか皆様ご利用のほど、よろしくお願いいたします。
岡山からJR瀬戸大橋線で1時間弱。駅のまわりはさながらベットタウンという様相だが、遠くを見渡せば、四国の雄大な山々が確認できるし、瀬戸内海の海風は、ほんのすぐそばまでやってきている町だ。
海と山に挟まれた小さな平野。人口1万6000人。決して大きい町ではないが、ここにも儀右ヱ門が息づいている。
駅から歩いて5分。賑やかな通りではないが、外の光が気持ちよく入ってくるとても暖かさに満ち溢れたお店である。
今日、久しぶりにこの場所に訪れた。話の中途に、一杯のお茶をいただいた。出雲の八雲白折という銘柄らしい。その味はとても味わい深く、
一杯のお茶で気持ちが和らぐのは真実だと実感した。
どうか皆様ご利用のほど、よろしくお願いいたします。

■からくり儀右衛門。
今日は店長会議の日である。関東甲信越地区の店長のみなさんが集まることになっている。ホテルをチェックアウトして、会場へ。八重洲口の近くにある貸し会議室で会議をおこなうことになっている。準備を整えて、店長さんたちがいらっしゃるのを待つ。幾人かの店長さんから連絡があって、電車の都合で若干遅くなるとのこと。共通項は何かといえば、「中央線」である。中央線はいつも電車が止まることで有名だ。以前東京に住んでいたことがあるのだが、そのときからずっとそうだった。なぜ中央線なのか、その理由は分からない。ご存知の方は教えてください。まもなく全員集合して、会議はスタートした。僕からみなさんへ話をする。今回はスライドを用いたので、前回よりも伝わったのではないか、と思う。しかし、以前課題は残る。その課題を克服するには、こつこつと努力することが大切だと思う。結局、最短距離なんてありえないのだ。11時に会場を離れた。みなさんとあまり話も出来ずに行かなければならないのは若干悔いが残る。JRを使って渋谷へ行って、ロフトに行く。新聞に和の生地が販売されている、ということを見たので参考にしようと思ったのだ。お目当てのものを探しあてて、参考にするために購入した。しかしロフトもずいぶん変わったようだ。昔と比べると、整然としていて宝探し的な感じがなくなったような気がする。まあ今はドンキとかがあるからこういう路線が賢明なのだろう。しかし今思ったのだが、賢明という言葉はいい響きですね。自分にないから余計にそう思うのだろうか。渋谷を離れ新宿へ。旧知の経営コンサルタントと食事をする。彼は現在横浜市の要請を受けて仕事をするなど多彩に活躍をしている。今日も食事をしながら意見交換などをしてとてもいい刺激になった。様々なアドバイスもいただき、改めて彼に感謝をしたい。次は両国へ移動して、東京江戸博物館へ行く。「夢大からくり展」という展示会が開催されており、内容はというと田中久重「文字書き人形」「弓曳き童子」の実演が催されているのだ。現在はコレクターの手に渡っていて、150年ぶりに日本に里帰りした「文字書き人形」を見ることが出来た。その生きるがごとき精巧な動きは、思わず息を飲むようなすばらしさだった。「からくり儀右衛門」の偉大さにあらためて感じ入った。創意工夫、ということのすばらしさ。精巧な中にも遊び心を忘れない精神。同じ「ぎえもん」という名前を持つ身として、誇りに思うと同時に、引き締まる思いもした。「ぎえもん」の名に恥じないように頑張っていきたい、と思った。
■東京へ。銀座のZEST。.
会社に出社した後、夕方17時の飛行機で東京へ。明日の店長会に参加するためだ。過去2回の会の教訓を踏まえて、今回は改善案としてパワーポイントを作っておいた。なんとかコミュニケーションがアップするようにしたいものだ。飛行機は満席だった。なんでも後の便が、機材が届かないということが影響したらしい。しかし、過密なフライト状況は、一度見直したほうがいいのではないか。機械で制御されているとはいえ、人間がやることだから、絶対はありえないだろうし‥‥。こういうことこそ「ゆとり」が必要なのではないだろうか。どうも変なところに「ゆとり」を使ったりするからね。さて、19時には東京へ到着した。今回の出張は、都合4名での出張である。幾人かで出張に行くのは、なんだか旅行気分ががあって、妙に嬉しい。ホテルへまずチェックインをした後に、皆で食事に出かける。ホテルは日本橋なので、銀座がいいだろう、と思い、銀座1丁目首都高下のゼストに予約を入れておいた。タクシーで出かける。夜の中央通りは、日本橋方面からだと人通りもまばらだ。さて店に到着して、早速いろんなものをオーダーする。この店はテックスメックス、いわゆるメキシコ料理の店だ。とは言っても、日本風に食べやすくアレンジされているのだ。以前世田谷の三宿にあるこのお店に行っていた。時を隔てて、今こうしてタコスだの、テキーラだのを食べて飲んでいるのだが、変わらずおいしかった。皆も喜んでくれたみたいだ。その後、せっかくだから、と最近出来たマンダリンオリエンタルへ行って一杯、と思い、わくわくしながら行ったのだが、席が満席で入れなかった。残念!これからはきちんと事前の予約をしていこう。しょうがないのでホテルへ帰ったのだが、おおこのホテルは最上階に大浴場があるでないか!喜び勇んで、風呂に入った。露天に入りながら、夜空を見上げる。都会の真っ只中、午前12時に風呂に入って、空を見上げることが出来るなんて、なんて幸せなんだろう、と喜びをかみ締めた一夜であった。
■数学者・藤原正彦氏の公演。
仕事を早めに切り上げて、博多へ向かった。福岡でなく、博多、と書いたのは、JRを使って、博多駅で下車するからである。しかし、通常、久留米の人間は、博多へ行く、とは言わない気がする。たとえ下車駅が博多であっても、福岡というような気がするのだが、いかがだろうか?さて、そんなことはさておき、博多のどこに向かったかというと、福岡商工会議所がその場所である。「夕学(せきがく、と読むらしい)講座」なるものが時々開催されており、慶応大学が主催されている本講座をサテライト回線を使って、全国のいろんなところで、その講義が聴けるという仕組みになっているのだ。それで、今日はどなたの講演かというと、数学者の藤原正彦氏である。現在「国家の品格」という新書本がベストセラーになっており、その内容について非常に興味を持ったというのが、今回の講演を聴こうと思った動機である。18時30分から始まったその講義は、氏のユーモアも含めてとてもおもしろい内容だった。氏曰く、大切なことは「情緒」であり、「美的感受性」なのだそうである。数学とは、つまり、山の上に咲く美しい花を取りに行くようなものである。そして、そのためには、山の上の花をきれいと思うか否か、というのは大変重要なことである、というのがその話の根拠になっている。しかし、これは数学に限らず、すべてのことにおいて言えるのではないか、と思う。そして、それは「夢」と言い換えてもいいのではないか。目標ではないな。目標だとちょっと軽い気がする。やっぱり「夢」だろう。
数学者だから、話の内容は極めて論理的である。とはいえ、すごくやさしい言葉で、話されるので、とてもわかりやすいのだ。と思ってプロフィールを見ると、作家新田次郎、藤原ていの次男、と記されている。偉大な数学は、偉大な文学から生まれるという定理が証明されたわけである。2時間はあっという間に終わった。充実した気持ちであった。
数学者だから、話の内容は極めて論理的である。とはいえ、すごくやさしい言葉で、話されるので、とてもわかりやすいのだ。と思ってプロフィールを見ると、作家新田次郎、藤原ていの次男、と記されている。偉大な数学は、偉大な文学から生まれるという定理が証明されたわけである。2時間はあっという間に終わった。充実した気持ちであった。
■広島へ。
朝5時に起床。7時17分の新幹線で広島へ。今日は広島で店長会議がある日である。
広島に8時30分前に到着して、会場に向かう。空は晴れわたり、空気がすがすがしい。
広島は、いろんな意味で思い出深い土地である。この街は、気取らない言葉の街、そしてなんといってもお好み焼きがうまい街だ。これから何度この街へ訪れる機会があるのだろう。そんなことをふと思う。9時30分から、会議がスタートした。みんなの前で、話をした。今日は人数が少ないのでアットホームな雰囲気で、話しやすかった。しかし、課題は依然として残る。この課題を自分の中でどういう形で克服していくのか。その思いは尽きない。商品をみんなで見て幾人かと話をする。いろんな意見が飛び出す。話をしながら、ふと思った。作り手と売り手、そして買い手。それぞれが違う立場、違う役割の中で、その思いを一つにしていくこと、それこそが本当に重要なことではないだろうか。そしてそれを実現するために、必要なことは何なのか。頭の中をいろんな思いが駆け巡る。午前中に会場を離れ、約束の人と会った後、市内のいろんなところを見て回った。市電が走るこの街で、何があったのか。この街を歩くたびにそう思う。16時の新幹線で福岡へ戻る。新幹線はレールスターであった。駅で買った新聞には、ホリエモン逮捕という大見出しが踊っている。何か奇妙な違和感を感じながら、帰路に着いた。
広島に8時30分前に到着して、会場に向かう。空は晴れわたり、空気がすがすがしい。
広島は、いろんな意味で思い出深い土地である。この街は、気取らない言葉の街、そしてなんといってもお好み焼きがうまい街だ。これから何度この街へ訪れる機会があるのだろう。そんなことをふと思う。9時30分から、会議がスタートした。みんなの前で、話をした。今日は人数が少ないのでアットホームな雰囲気で、話しやすかった。しかし、課題は依然として残る。この課題を自分の中でどういう形で克服していくのか。その思いは尽きない。商品をみんなで見て幾人かと話をする。いろんな意見が飛び出す。話をしながら、ふと思った。作り手と売り手、そして買い手。それぞれが違う立場、違う役割の中で、その思いを一つにしていくこと、それこそが本当に重要なことではないだろうか。そしてそれを実現するために、必要なことは何なのか。頭の中をいろんな思いが駆け巡る。午前中に会場を離れ、約束の人と会った後、市内のいろんなところを見て回った。市電が走るこの街で、何があったのか。この街を歩くたびにそう思う。16時の新幹線で福岡へ戻る。新幹線はレールスターであった。駅で買った新聞には、ホリエモン逮捕という大見出しが踊っている。何か奇妙な違和感を感じながら、帰路に着いた。
■グローバルスタンダード。
朝6時に起床。7時の西鉄電車で会社へ。少しずつ朝が早く感じられる。少しずつ春が近づいているのが感じられる。朝、朝食を食べにマックに入った。パッケージに「朝のエンジン」というフレーズ。本当は朝のガソリンだろ?と思った瞬間、気持ち悪くなってしまった。月曜日、いつもの朝礼。お袋が心なしか小さく見える。久しぶりにIFIのテキストを紐解いてみる。「グローバルスタンダードとは?」という問いに対して、次のように書いてある。「世界で最も優れた経営手法の集合体」「80年代にはカイゼン・ジャストインタイムなどがグローバルスタンダードとして世界に広まった」「ベストプラクティスの進化している方向は国籍を超えて同じであり、時間軸上の違いで90年代は米国の企業が先にいた」「コアコンピタンス経営、ナレッジマネジメントの時代を迎えて再び日本のベストプラクティス企業が注目を集めている」また次のようにも書いている。「主要先進国はクリエイティブエコノミーの時代へ」「知識創造型経済社会」「客観価値から主観価値へ」「外見投資から内面投資へ」「無形資産、知識資産での競争」などなど‥‥。また
次のようにも書いている。「グローバルビジネスインフラとは?国際資本市場、国際会計基準、通信ネットワーク」そして、最後にこう記してある。「高付加価値社会のマネジメント」「マネジメントとは、形式知のみならず、少なくとも同程度の暗黙知に根ざしている。この暗黙知の大部分は体系化したり、形式知できないたぐいのものである」‥‥。難しいことはわからない。しかし、確実に言えるのは、いつの時代も何かを作るのは「人」である、ということだけだ。‥‥そうとしか言いようがない‥‥。
次のようにも書いている。「グローバルビジネスインフラとは?国際資本市場、国際会計基準、通信ネットワーク」そして、最後にこう記してある。「高付加価値社会のマネジメント」「マネジメントとは、形式知のみならず、少なくとも同程度の暗黙知に根ざしている。この暗黙知の大部分は体系化したり、形式知できないたぐいのものである」‥‥。難しいことはわからない。しかし、確実に言えるのは、いつの時代も何かを作るのは「人」である、ということだけだ。‥‥そうとしか言いようがない‥‥。
■大濠公園。
朝7時30分に起きて、新聞を読む。日曜日の西日本新聞に「いまこの時代に」というコラムが載っていて、いつも楽しみにしている。今週は九州国際大学の岡本久夫氏による「ストック型社会への転換」というコラムがあっておもしろかった。世代を超えて残せる資産を、という提言である。全く同感である。僕は、ストックの概念はそれぞれであっていい、と思う。つまり大事なのは「何を伝えるか」だ。同時に、未来を語るためには「ゆとり」がなければだめだ。そしてまた同時に「ゆとり」の概念も様々なのである。そして現在「ゆとり」がない時代なのであれば、いま「ゆとり」がある人がやればいい。「ゆとり」を持っている人は必ずいるはずだ。そんな風に思う。10時すぎに大濠公園へ家族で出かける。今日は雨も上がって、気持ちのいい天気だ。池の水面がきらきらと輝いて美しい。穏やかな冬の1シーンを実感できて、とても心地よい気持ちになる。公園の遊具や、砂場などで子供たちと遊んだり、ジョギングコースで犬を走らせたりして楽しんだ。子供たちも楽しそうに遊んでいる。最近、外遊びをする機会が少ないと思っていたので、来てよかったと思う。また来週行こう。12時すぎに公園を離れ、薬院の「めんくいや」で昼食。高校を卒業して、1年間予備校に通っていたが、このラーメン屋によく通っていたのを思いだす。そうか、あのころは、19歳か‥‥、と思いながら、もう今はダブルスコアだから、年取ったな〜、としみじみ思う。その後、赤ちゃん本舗と、びっくり酒店へ。びっくり酒店ではプレミアムモルツを購入。矢沢がCMに出ていたので、つい買ってしまった。17時に家に帰ってきて、お風呂に入って、みんなでサザエさんを見た。サザエさん、って、すごくほっとするのはなぜだろう。子供たちも見てるから、面白いのかな?子供たちは、外遊びで疲れたのか、すぐに寝入ってしまった。
■お葬式。
7時に起きて、身支度をして、8時45分に車で出かける。今日はお祖母ちゃんのお葬式だ。博多駅に僕の家内のお父さんとお母さんが来て頂いているので、ピックアップして現地へ向かう。お二人とも元気そうでなによりだ。まず、いったん姉の家へ行って、娘を預ける。上の娘は、最近、社会性が出てきたのか、こういう場になると決まって他の車に乗りたがる。外のコミュニティへの積極的な参画は、大事なことだ。その関係性を構築するまで見守るのも親の役目だと思う。これから異文化との関係性構築のスキルは絶対に必要だ。徐々に外の世界に馴れてほしい、と思う。そしてそれは自分にとっても同様だろう。都市高速から九州道で大村インターまで。途中、お父さんとお母さんが、筑紫山地の山々を見て感動されていた。お二人は広島の方だが、やはり九州の自然は雄大に写るのだろう。自分には見慣れた景色であっても、他の人には新鮮に写る、というのはよくある話だ。そして、あらためてそれを見ると身近すぎて分からなかったことを発見する、というのもよくある話だ。食事のあと、12時30分くらいに会場へ到着。13時からしめやかに葬儀は営まれた。お祖母ちゃんを良く知る方々の弔辞を聞きながら、改めてお祖母ちゃんの素晴らしさを再確認した。お祖父ちゃんは、文具卸の会社を営んでいたのだが、お祖母ちゃんは、営業で帰ってこられた社員に暖かい味噌汁をたびたび振舞っていたそうである。そのことでどれだけ社員が癒されたか、という話を聞いて嬉しくなった。ああ、やっぱりお祖母ちゃんはそういう存在だったんだなあ、と思い嬉しかった。最後のお別れの時に、僕の家内がお祖母ちゃんが好きだったマミーをお棺の中に入れた。天国で味わってほしい。14時すぎに式は終了し、火葬場へ。17時にすべての儀式が終了した。18時から大村市内の御寿司屋さんで食事の場が用意されていた。参加者で献杯をし、お祖母ちゃんの思い出話に花を咲かせた。会は20時過ぎに終了した。長崎の皆様に別れを告げ、大村を後にした。暗い長崎道を走りながら、浮かんでは消えていくお祖母ちゃんの思い出を改めてかみ締めた。
■店長会議。
朝7時に起床。昨日は、いろんなことが頭の中で交錯して、すごく不思議な一日だった。去る人と、ここに残る人、そしてこれから長い道のりを歩く人。そんな状態を俯瞰的に感じながら、自分はその狭間で生きているのだという思いがあって‥‥。お酒を飲みながら、これは現実なのだろうか?という不思議な感覚が宿り、1日がとても長く感じられたのだ。そんな濃密な日だった。さて、今日は何人かの店長さんが久留米の本社にいらっしゃる日である。1日かけて、店長会議を行う予定になっているのだ。遠くは北海道、札幌から来て頂いている。店長の皆さんが少しでも多くのことを学んで、そして私たちも同時に学ばせてもらうことがダイレクトにコミュニケーションをとる真髄である。この貴重な機会が全員にとって実りのあることを願うばかりだ。さて、会議は9時30分から始まった。まず、冒頭に僕のほうから話をさせてもらう。時間にして30分程度。正直、言いたいことの10分の1も話せなかったような気がする。というよりも伝わったかどうかが疑問だ。しゃべりながら、先日見た「人は見た目が9割」という本を思い出した。「伝えた」では意味がないのだ。問題は「伝わった」かどうかなのだ。そんなとき、たまらなく自分に腹が立つ。どこにもぶつけようのない怒りである。それを解消するためには、自分の行動で答えを出すしかないのだ。午後はシステム会社の方と打ち合わせをする。「システム」と書いて、
ちょっと違和感を感じた。これからやろうとしていることは、システムではない、と感じたのだ。システムでなければじゃ何?と言われると、代替する言葉が見つからないので、見つかったときは、お知らせします。17時に店長会議は終了した。最後の時間は出席できなかったが、いい会になった様子だ。大事なのは、「熱」の継続である。現場の中でこれをどう持続するか、そしてこれをバックアップするために何が必要か。「本気」をどう伝えるか?これが自分の中でわかったことが一番の収穫かもしれない。18時に会社を離れ、岩田屋へ。白いワイシャツを購入。明日はお祖母ちゃんのお葬式だ。
ちょっと違和感を感じた。これからやろうとしていることは、システムではない、と感じたのだ。システムでなければじゃ何?と言われると、代替する言葉が見つからないので、見つかったときは、お知らせします。17時に店長会議は終了した。最後の時間は出席できなかったが、いい会になった様子だ。大事なのは、「熱」の継続である。現場の中でこれをどう持続するか、そしてこれをバックアップするために何が必要か。「本気」をどう伝えるか?これが自分の中でわかったことが一番の収穫かもしれない。18時に会社を離れ、岩田屋へ。白いワイシャツを購入。明日はお祖母ちゃんのお葬式だ。
■さよなら、おばあちゃん。
今日は、娘の幼稚園の参観日である。10時からなので、午前中仕事を休ませてもらい、いつものように6時に起きて、テレビを見ていた。午前7時、電話がなった。こんな時間になぜ、という妙な胸騒ぎが走る。電話の主は父であった。予感は当たっていた。午前5時20分、お祖母ちゃんが天国へ旅立った。98歳。戦前・戦中・戦後と激動の時代を潜り抜け、6人の子供を育て、慈愛に満ちたまなざしでいつも僕たちを見守ってくれたやさしいお祖母ちゃん。知らせを受けて、すぐに病院に行った。病室の中で、お祖母ちゃんはやすらかに眠っていた。眠るという表現が本当にピッタリの優しい表情だった。そっと体に触れてみる。まだ暖かい。いまにも起きてしゃべるのではないか、と思ったぐらいその体温は優しい暖かさに包まれていた。いろんな思い出が頭を駆け巡り、こらえきれず泣いてしまった。その後、いったん自宅へ戻った後、娘を幼稚園へ送った後、家内と下の娘を病院へ連れて行く。僕は、彼女たちが病室に行っている間、ひとり車の中で音楽を聴いていた。上の娘にどのように話そうか。そんなことを考える。目を腫らした家内と無邪気な次女を車にのせて、幼稚園へ。長女の幼稚園での様子を参観する。親が来るというのはどういう気持ちなのだろうか。お昼の時間になったので、食事を幼稚園近くのレストランで採る。その後、家族と別れて、福岡税務署へ。用事を済ませ、15時の福岡発の電車で、会社に行く。もうお祖母ちゃんがなくなったことは、もう皆知っているらしく、お悔やみの言葉を多くの方からいただく。が、今は仕事のことに頭を切り替えているのだ。19時から本部長と打ち合わせを兼ねて、実家で夕食を食べる。打ち合わせは、15分で終わって、後はお祖母ちゃんの話ばかりだった。その後、なんとなく飲みにいくことになった。須藤バーへ。なんだか分からないけど、ジョンレノンの歌をやけに歌いたくなって、周りの迷惑顧みず大声で歌う。そういえば、矢沢永吉の「成り上がり」でお母さんが亡くなった夜に、ライブでワオーとシャウト!というフレーズがあったなあ。その後、屋台でラーメンを食べて、よろよろしながら久留米の実家に帰った。すさまじくいろんなことがあった一日だった。さよなら、おばあちゃん。僕はこれからおばあちゃんの分まで、元気に頑張るよ。
■お祖母ちゃんの病院へ。
朝6時に起床。7時に家を出る。昨日はわけあって、会社の車で家まで帰ったのだ。ラジオを聴きながら、車を走らせていると、耳に飛び込んでくるのは、例の「耐震偽造」と「ライブドア」の話題ばかりだ。アナウンサーのざまあみろ、とばかりのコメントが妙に耳障りだ。ニュースは、事実だけをさらりと言う形であるべきだと思うのだが、なぜかそこに装飾が入って、メディアはすぐに主張の場と化してしまう。知りたいのは、本質のこと。そこに何があったのか、ということだけでいいのではないだろうか、といつも思うのだが、今日もそう思った。8時30分に到着。渋滞のため1時間30分もかかってしまった。すぐに朝の会議。売上確認。本部長の出張報告。その後、春に予定している展示会会場の予約など。午後は、2月に予定しているギフトショーの什器プランや各届けなどの業務。その間、システム会社の方とか、就職情報誌の方が来社されるのでいろいろと話を伺う。よく飛び込みでいらっしゃる方がいるが、出来るだけ話は伺うことにしている。どこにどんな機会があるかわからないから、というのもあるし、その方に「儀右ヱ門」のPRも出来るからだ。会う人すべてに「絣ヨロシク!」と言っていたら、いつかはファンになってくれるかもしれないからだ。それってセコイかな?6時近くになって、今日は早く帰って家族で一緒に飯でも‥‥と思った矢先、福岡の病院に入院しているお祖母ちゃんが具合が悪い、という知らせを受ける。それは大変だ、とばかりに父親と母親と一緒に行くことになった。西鉄電車で福岡へ。天神のネオンを横目にしながら、病院へ行く。お祖母ちゃんは、ちょっと苦しそうだった。酸素マスクに変えたりしながら、様子を伺う。一応、今日のところは大丈夫だろう、というお話だったので、僕は病院を離れることにした。家に帰るタクシーの中で、早く元気になりますように、と祈り続ける。いろんなことが頭を駆け巡って、気が気でなかった。家に帰って、子供たちの無邪気な顔を見ると少し気持ちも穏やかになった。
■リレーションシップ。
11時に会計事務所さんが、いらっしゃることになっていたので、それにあわせて出勤する。電車に乗って、会社に向かう途中、新聞を見るとなんと「ライブドア家宅捜索」とあるではないか。僕が見ている新聞は西日本新聞だが、1面はもとより、2面3面、終わりの面も含めて、すごい分量の取り上げ方である。内容はまだ把握していないが、影響の大きさが伺える。何がいったいあったのか。そしてその本質は何なのか。これは何者かと何者かとの戦いなのか。いずれにせよ06年が明けたとたん、この動きだ。今年も激しい1年になりそうな予感である。会社に着くと、すでに会計事務所さんはいらっしゃっていた。遅れて到着するのは非常にバツが悪い。というか相手に失礼だ。反省せねば。いろいろと話をして、指標を見ながらびしびしと指摘をいただく。このように単刀直入に指摘していただくことはありがたい。というか、言い方が非常にソフトなので、素直に聞き入れることが出来るのだ。やさしい口調で、本質を伝える。全く僕が欠けている点である。是非学んでいかなければ。午後は、今度参加するギフトショーのプラン作りをする。大方のプランは固まっているのだが、このプランを組織の中に落とし込んで、ダイナミックなものにしていかなければならない。キーワードは「リレー」。一人の仕事が繋がって、最終的な価値を伝える‥‥。「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」という言葉が頭に浮かぶ。後工程はお客様、前工程は神様‥‥。価値の融合。そしてそれをどう束ねるか。精一杯考えて、現在におけるベストだ、と言い切れる仕事をしていきたい。後悔がないようにしていきたい。この瞬間に対して真剣になれるよう、がんばっていきたい。そして最後に出てくるのは「気合と根性」。会社も山笠も一緒である。
■昔の上司と飲みました。
6時に起床。7時の電車で会社へ。1週間の始まりである。気合入れてやっていきたい。今年のテーマは「気合と根性」である。これに尽きる。理屈ではないのだ。8時30分から会議。出張で感じたことなどを伝える。9時から朝礼。所沢西武のお店が来年で10周年であることを話す。10年の間、あり続けたことへの価値、そしてこれからあり続けるために何が必要か。それが何かと尋ねられれば、気持ちである。その気持ちがあれば、あり続けることは出来る。まずは気持ちがあって、理屈がある。順番を逆にしてはいけない。午前中は雑務。お昼をロイヤルホストで採って、午後から竹の子工房へ。久留米から車で15分くらい、高良山のふもとに我々儀右ヱ門の工房があるのだ。もともと当社の社長(というか僕の父親だが)の自宅だったのだが、わけあって、今は工房として活用しているのだ。大自然に囲まれたこの工房から、僕らのクラフトは生み出されている。作業中なので、あまり邪魔にならないように話をする。僕は職人ではない。しかしここにいる人は皆職人である。職人でない人は、職人の気持ちを理解することが大切だと思っている。自分に出来ないことをやっていただいているということに対して、尊敬の念を持って、接することだ。しかし、それは媚びたり擦り寄るということではない。原理原則を守るということだ。帰りにゆめタウンに寄って、地図を購入。会社に帰って、雑務。ちょっと早めに会社を離れて、当社のMDと二人で福岡へ。今日はある方と食事をすることになっているのだ。その方とは、香港にある専門大店のディビジョンマネージャーで、僕の昔の上司でもある方である。会うのはもう10年ぶりぐらいだろうか。三越ライオン前で待ち合わせをして、久しぶりの再開を果たした。当社のMDを紹介して、皆で桜坂のイムリへ。ビールで乾杯して、積もる話と近況報告を互いにしあう。そして今の香港の市場の話や、メイドインジャパン商品の期待度なども話などもしていただいた。その上で、ビジネスの具体的な案もいただいた。嬉しい限りである。このチャンスをきちんと生かしていきたい。そんな感じで盛り上がっていき、ビールが焼酎に変わるころには、もう懐かしさとこれからのことが入り混じって、本当に楽しかった。その後、河岸を変えて、西中洲のロックバー黒猫へ。もうこのころには、何を話したか覚えていない。ただただ嬉しくて、懐かしくて、楽しい一夜だった。帰宅は2時。深夜の帰宅、家族には大変申し訳なかった。いつも素直に謝れないので、この場を借りて謝罪します。
■福岡市動物園。
朝7時の起床。朝食のあと、下の娘と二人で車に乗って外に出る。古新聞古雑誌の回収日なので、所定の場所まで持っていく。僕が住んでいる地区は、回収ボックスがあって、第一日曜・第三日曜のみそのボックスが開いている。回収された紙は、一応リサイクルされるみたいだ。最近、ごみの分別に関する意識は相当高まっているようでこれはこれで結構だが、その元になるものにも考えを馳せることも大事だと思う。その後、車で10分くらいのヤマダ電機へ。電球を四つ購入した後、テレビを眺める。液晶、プラズマが花盛りだ。大画面でサッカーワールドカップを見ると楽しいだろうなあ、と思う。豊かな世の中である。街を歩けば、いいなと思うものはたくさんある。しかし、資源(財力)には限りがある。何を選択するかが問われる時代だ。「あれもこれも」ではなく「これだけは」という視点が必要なのだろう。聞いたところによると、液晶・プラズマを超える画像のSEDというパネルが春に発売されるらしい。これはこれで楽しみである。家に戻ると、お祖父ちゃんのところに泊まりに行っていた上の娘が帰ってきていた。みんなそろったので、約束どおり動物園へ向かう。福岡動物園は、何年前からあるのだろうか?僕が小さいころから確実に存在しているので、少なくとも30年は経っていると思う。聞くところによると、福岡動物園も移転の話が出ては消えているそうだが、この場所であり続けてほしい。それは、ノスタルジックな想いではなく、立地的に適していると思うからだ。というのも、この動物園は坂が多くて、ホント体を使うのだ。一周すると結構へとへとになる。そんなところだから、当然のように子供たちも途中で、だっこだっこのリクエストが始まるので、お父さんとしては余計体を使うことになる。というわけで、運動不足を解消するためにもお勧めの動物園なのである。というわけで、世のお父さんたちの健康を維持するためにもここでがんばり続けてほしい。自宅に戻って、食事の準備。お風呂の準備。7時にそろって食事をする。飲み残した「菊姫」を飲んだ。あいかわらずうまい。この菊姫は、いろいろと種類があるそうだ。また違う種類も飲んでみよう、と思う。疲れていたのか、風呂にも入らず寝てしまった。疲れて寝る。なんといい響きだろう。
■食べること。
7時に起床。昨日は、自宅に帰ったのが、22時30分くらいだった。子供はもう夢の中だろう、と思って帰ってきたら、下の娘はまだ起きていて部屋の中ではしゃいでいた。最近子供の就寝時間による問題が取りざたされている。我が家も例外ではない。親としていろいろと考えていかなければ、と思った。さて、今日は久留米のお祖母ちゃんのところへお見舞いにいく予定だ。お祖母ちゃんは、羽犬塚のとある病院に入院している。12時に家を出発。途中食事をしていこう、ということになって、僕のリクエストにより、餃子の王将に行くことになった。大学時代、駅前に王将があって、よく通ったものだ。子供たちも美味しく食べている。満腹になって店を出る。お腹いっぱいになったら、後することは寝ることだけである。後ろのシートで幸せそうに眠り込んでいるのを横目に、僕はひたすら車を走らせる。程なくして病院へ到着した。お祖母ちゃんはことのほか元気そうでよかった。何度も厳しい状態を潜り抜け今こうして元気いっぱいな姿を見るたびに、人間の生命力を感じざるを得ない。そしてその源になっていることは食べることのような気がする。医食同源というやつである。しばらくそこにいて、いろんな話をしたが、子供たちと会うことがなにより嬉しいみたいだ。また時々連れてこようと思う。病院を出て車を走らせていると、道沿いにあったパン屋さんがやけに気になったので、パンを購入。パン屋の名前はナカガワという。うまい。ヒットである。また今度寄ってみよう。その後、久留米駅前のとうはんにいって、ワインを見に行く。すき焼きにあうものを、というリクエストで、ドイツワインの赤を推奨され、購入。実家に帰って、ワインを交えながら皆で会食した。ワインのお味はというと、軽めのだが味わい深く、これもヒットだった。今日は、上の娘がお泊りすることになっている。もう一人で泊まれるようになったのだ。嬉しくもあり、ちょっとだけ、寂しい気もする‥‥。10時に久留米を出て、11時すぎに福岡到着。満腹の一日であった。
■東京から宇都宮へ。
朝8時に起床。昨日は、一旦ホテルに着いて、一人で飲みに出かけた。銀座のリクルート本社そばのお店へ。以前、知り合いにつれてきてもらった店なのだ。隣の人と博多祇園山笠の話で盛り上がる。帰りしな、新春福引で吉兆宝山が当たった。また、飲みに着てね、ということなのだろう。さて、今日は宇都宮へいく予定だ。有楽町から東京駅まで行き、東北新幹線に乗る。そういえば、東北北陸地方の異常な豪雪はその後どうなったのだろうか。僕は九州で生まれた人間だから、豪雪状態というもののリアリティを持っていない。ただ東京に住んでいたとき、スキーに出かけるようになって、雪というか冬の自然への畏怖が少し理解できた気がした。どうかこれ以上事故がないことを祈るばかりだ。12時に宇都宮到着。ショップ店長の田中さんと食事をしながら、いろいろと話をする。びしびしと厳しい意見を投げられた。とてもすがすがしい気分だ。話に熱が入って、つい時間オーバーしてしまった。急いで駅に向かう。新幹線に乗って東京まで戻る。しかし、いつも駅とデパートの往復というパターンだ。これはどこの地方にいってもこのパターンである。
本当は、時間を1日くらいかけて、その周辺部をじっくりと散策し、その地域の雰囲気を理解することも必要だと思う。それから地元の味も楽しむことも大事だ。そんなゆとりを持ちたいものだ。東京へ戻って、展示会の会場探し。現在展示会を開催しているのは、いわゆる日本橋の繊維街である。これを変えていきたい。というのは、街というものを意識した場所選びをしたいと思うからだ。僕たちの製品がどのようなシーンに当てはまるのか。それをイメージするときに街のイメージが重要になると思っている。そのためには場所だけあればいい、ということではなく、街のムード・利便性などを考慮した選択にすべきだと考えた。そして、今日いくつかを当たって大体絞れてきた感じがする。今、やるべきことは「集中と選択」。それに尽きる。その後、時間があったので、歌舞伎座へ行ってみる。歌舞伎の衣装などはヒントにならないだろうか、と思ったのだ。ところで、幕の内弁当というのは歌舞伎が発祥なのだろうか?幕が閉まっている間=幕の内ということなのだろうか?そろそろ東京を離れなければ。モノレールに乗って、羽田へ。搭乗手続きをすませて、家族へお土産購入。もう遅いので羽田で食事をすることにする。ガレリア3階のロイヤルデリへ。羽田での食事はいつもここだ。ビールとデリのセット、ポークカレー、オニオンフライを食べる。やばい、食べすぎだ。19時50分のJALで福岡へ。疲れていたのかな、飛行機の中では爆睡状態だった。
本当は、時間を1日くらいかけて、その周辺部をじっくりと散策し、その地域の雰囲気を理解することも必要だと思う。それから地元の味も楽しむことも大事だ。そんなゆとりを持ちたいものだ。東京へ戻って、展示会の会場探し。現在展示会を開催しているのは、いわゆる日本橋の繊維街である。これを変えていきたい。というのは、街というものを意識した場所選びをしたいと思うからだ。僕たちの製品がどのようなシーンに当てはまるのか。それをイメージするときに街のイメージが重要になると思っている。そのためには場所だけあればいい、ということではなく、街のムード・利便性などを考慮した選択にすべきだと考えた。そして、今日いくつかを当たって大体絞れてきた感じがする。今、やるべきことは「集中と選択」。それに尽きる。その後、時間があったので、歌舞伎座へ行ってみる。歌舞伎の衣装などはヒントにならないだろうか、と思ったのだ。ところで、幕の内弁当というのは歌舞伎が発祥なのだろうか?幕が閉まっている間=幕の内ということなのだろうか?そろそろ東京を離れなければ。モノレールに乗って、羽田へ。搭乗手続きをすませて、家族へお土産購入。もう遅いので羽田で食事をすることにする。ガレリア3階のロイヤルデリへ。羽田での食事はいつもここだ。ビールとデリのセット、ポークカレー、オニオンフライを食べる。やばい、食べすぎだ。19時50分のJALで福岡へ。疲れていたのかな、飛行機の中では爆睡状態だった。
■東京へ出張。
朝5時に起床した。というのも今日は、7時の飛行機で東京に行くからである。身支度をして、6時に家を出る。まだこの時間はバスが動いていない。流しのタクシーを止めて、空港までと告げる。福岡は、市内から空港までの距離が短く大変便利である、ということを多くの人から聞く。本当にそうだと思う。空港に付いて、2階のapetiteでパンを2個購入。15分遅れで、飛行機は出発した。JALから特典としてもらったアップグレードを使用してクラスJに搭乗。何が違うのか?幾分席がゆったりしていることと、席が前方であるのですぐ降りられることと、飲み物サービスの時にお菓子が出ることである。通常は1000円出せばアップグレードしてくれる。高いか安いか、あなたはどう考えますか?羽田に到着して、京急線とJRを乗り継ぎ、巣鴨まで。いまシニアはどのようなスタイリングなのか?その疑問を解くために街を見ようと思ったのだ。果たして、いろいろと分かったことがあったのでよかった。刺抜き寺にお参りした後に、赤羽に移動。駅前の量販店で商品の価格帯をチェック。カシミアのコートがセールになっていた。プロパーは39000円であるが、それは弊社の商品と同じ価格である。カシミアと絣が同等ということだ。これはどうなんだろう?その後、お昼を食べて、ビックサイトまで。来る2月14日から開催されるギフトショーの出展者説明会である。2時から始まって、説明は1時間くらいで終わったのだが、その後の抽選が長い長い。小間数が多いところ、連続出展回数が多いところが優先されるので、弊社はずいぶん後のほうだったのだ。結局小間番号が決まったのが4時30分。すっかりくたびれてしまった。と、休む暇なく次へ。所沢西武へ移動である。JRと西武線を乗り継いで、到着したのが6時15分。約束の時間をオーバーしてしまった。目的は所沢西武の店長である斉藤さんに会うことだ。斉藤さんは私の昔の上司でもあり、その縁で、例のミレニアムとセブンアイの合併でどうなるかと、今後の私たちの売り場のあり方についてを聞いた。短い時間だったが、いろいろと話が出来てよかった。その後、売り場に行って、店長の村山さんと1時間くらい話をした。売り場は来年10周年だそうだ。10年一昔というが、現代においては10年続くというのはとても価値があると思う。記念のイベントを考えているそうだ。是非成功させてほしい。西武線で都心に戻る。銀座の煉瓦亭でひとりぼっちの夕食。昔よく来たこの店に上京するたびにたびたび訪れる。これも一種の望郷感か?
カツレツとコンソメスープを食べながら、ちょっとだけ切ない気持ちになる。ホテルに帰って今これを書いているが、ちょっとさびしいので新橋に飲みに行くことにした。就寝は何時になるやら。
カツレツとコンソメスープを食べながら、ちょっとだけ切ない気持ちになる。ホテルに帰って今これを書いているが、ちょっとさびしいので新橋に飲みに行くことにした。就寝は何時になるやら。
■価値って何?
6時に起床。7時の電車で会社へ。7時福岡発の西鉄電車に乗ると、7時30分に久留米に到着するのだが、いつもこの時間、学生で駅は一杯である。西鉄久留米駅をキーステーションにして通学、というパターンが多いのだろうか。いままで漠然と見ていたのだが、なんかはっとそんなことに気付いた。9時より店舗から送られたボイスメールを傾聴する。福袋、新春のセールと続いて、現在までは概ね好調を持続しているものの、これからが正念場だ。今、世の中にはありとあらゆる魅力的なものが満ち溢れている。つまるところ、魅力がどれだけあるかだ。いろんな要素が重なっている。しかし、最後は「気合と根性」。これにつきると思う。自信を持って提供をすることが肝心である。その後、営業からの報告を聞いた後に、外へ。本を購入。「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」というタイトルの日本には珍しいペーパーバックである。著者はベンジャミンフルフォードという方で、もと「フォーブス」東京編集局長というクレジットが載っている。1961年生まれだそうだ。若いんだなあ、と感心する。内容はタンゴに関する本で、最近僕はダンスに凝っているからである、というのは大嘘で、国家破産に関するシリアスな本である。アルゼンチンという国が2002年に国家破産状態になったのは記憶に新しいが、そのこととオーバーラップして、現在の日本の状態を指して論じた本である。「すでに日本はアルゼンチン状態にある」という刺激的なコピーが踊っている。帰りの電車でじっくり読んでみよう。その後、システムに関する打ち合わせ。経費の精算などの雑務。明日からの出張の準備などをこなす。しかし、机でなんかやってれば仕事しているような感じだけど、こうして考えるとほとんどが無駄な動きだな、と思ってしまった。ここでいう無駄というのは、受け取り手に対してどれだけの価値を創造しえているか、否かということだ。この仕事は顧客に対してどういう価値を創造しえているのか?そんなことを考えながら仕事と向き合う、というとちょっと固いけど、必要なことでもあると思う。今やってる仕事を見つめなおす、そんなことだ。どうすれば価値が伝わるのか。価値とはいったい何か?絣の価値っていったい何?と問われればなんと答えますか?と自問自答する。明日は、朝7時30分の飛行機だ。早起きせねばならないので、今日は早めに就寝しようと思う。
■集中力が必要。
昨日は、帰りがすっかり遅くなり、就寝は2時を過ぎていた。6時に起きたので、睡眠時間は4時間ということになるが、不思議とあまり眠さを感じないのは何故だろう。7時30分の電車に乗って会社へ。寒さが幾分か和らいだ感じがするのだが、気のせいだろうか?
朝の会議で、ここ3日間の売上の確認をする。9時に全員集合して、朝礼を行う。朝礼のあと、「お客様への約束」というのを全員で読み上げている。「整理整頓」「良い品揃え」「笑顔の応対」の3つからなる内容である。出来ているかどうかはともかくとして、こうありたい、という希望を連ねたものだ。お題目であることは十分承知している。しかし、理想なきところに未来はない、と固く信じている。10時に金融機関の方とお約束。お昼すぎに外に出かけた。実は、昨日買った熊手と福笹をうっかり電車の網棚に置き忘れてしまったのだが、無事に終点の大牟田駅で確保されて、久留米駅まで移送していただいたのだ。その知らせを受けて、いそいそと駅まで取りに行ったのである。せっかくの縁起物なので、失くしてしまったらえらいことだな、と顔面蒼白だったのだが、一件落着である。これから気をつけなければ。14時から、会計事務所の方とミーティング。いろいろと有意義なアドバイスをいただく。すべて物事は繋がっているので、その繫がりの中で適切な指摘があるので、とてもありがたい。今日も多くのことを気づかされた。18時からミーティングをする予定だったのだが、19時からに変更になる。いつもそうだが、時間がずるずると落ちていってしまうのはなぜだろう。不必要なこと、いわゆる無駄なことをかなりしているのだと思う。それはすなわち、選択と集中が出来ていないということだ。何を今やるべきか、やらなければいけないのか、を常に頭に描いていきたい。忘れられた熊手のようにならないようにしたい。
朝の会議で、ここ3日間の売上の確認をする。9時に全員集合して、朝礼を行う。朝礼のあと、「お客様への約束」というのを全員で読み上げている。「整理整頓」「良い品揃え」「笑顔の応対」の3つからなる内容である。出来ているかどうかはともかくとして、こうありたい、という希望を連ねたものだ。お題目であることは十分承知している。しかし、理想なきところに未来はない、と固く信じている。10時に金融機関の方とお約束。お昼すぎに外に出かけた。実は、昨日買った熊手と福笹をうっかり電車の網棚に置き忘れてしまったのだが、無事に終点の大牟田駅で確保されて、久留米駅まで移送していただいたのだ。その知らせを受けて、いそいそと駅まで取りに行ったのである。せっかくの縁起物なので、失くしてしまったらえらいことだな、と顔面蒼白だったのだが、一件落着である。これから気をつけなければ。14時から、会計事務所の方とミーティング。いろいろと有意義なアドバイスをいただく。すべて物事は繋がっているので、その繫がりの中で適切な指摘があるので、とてもありがたい。今日も多くのことを気づかされた。18時からミーティングをする予定だったのだが、19時からに変更になる。いつもそうだが、時間がずるずると落ちていってしまうのはなぜだろう。不必要なこと、いわゆる無駄なことをかなりしているのだと思う。それはすなわち、選択と集中が出来ていないということだ。何を今やるべきか、やらなければいけないのか、を常に頭に描いていきたい。忘れられた熊手のようにならないようにしたい。
■スイミングスクール。十日恵比寿。
8時に起床。睡眠時間はけっこうあったはずだが、寝たりない気がするのはなぜだろう。朝食を採って、しばらく本を読む。読むというよりも眺めるというほうが正しいかもしれない。以前読んだ本を再度読む場合は、いつもそんな感じだ。昼までそんな感じでゆっくり過ごした後、掃除をすることを決心する。家具などをどかしていくと、けっこうホコリがたくさんたまっている。普段掃除しないところを掃除していくと結構はまっていくものだ。なんだかんだで2時間くらい掃除してしまった。15時に家を出て、福岡スイミングスクールへ。僕が泳ぐわけではなく、娘が通っているのだ。体力増進の一環として、通わせているのだが、プールに通い始めて、娘は幾分体力が増したような気がする。久しぶりに見学したが、前回見たときよりずいぶん進歩していたようだ。このプールでは、スキルがアップすると帽子にシールが増えていく。なるほど、このようにして向上心を促しているのだな、と勉強になった。それから家族と別れて、僕は博多の店屋町へ。今日は博多祇園山笠の寄り合いがある日だ。とある居酒屋に集まり、いろいろと歓談をする。ひとしきり飲んだ後、店を出て、次の店にいくかどうかを思案していたときに、誰かから十日恵比寿に行きませんか、という提案があったので、皆で行くことになった。土居町から、西鉄バスに乗って、千代町で下車。恵比寿神社は東公園の中にあるのだ。境内まで左右に露天がずらりと並んでいる。境内に到着して、お参りをしたあと、福引をする。「大当たり〜」という威勢のいい声がして、福笹と熊手をいただいた。「商売繁盛」「家内安全」が記された縁起物だ。明日、会社に持っていってどこかに飾っておこう。時計を見るともうすでに12時を超えていたので、あわてて帰ることにした。帰りしなにベビーカステラを二人の娘のために購入した。安っぽい味だが、案外こんなお菓子もいいもんだと思う。
■かしいかえん。
朝8時に起床。ストーブの前で、だらだらと新聞を読みながら、テレビを見る。というか、テレビはつけっぱなしで、半ばBGM状態である。こういう「ながら」のスタイルが良くないのだろうな、と思い、テレビを消して、新聞を読むことに専念する。元旦以来、西日本新聞の社説のスタイルが変わった。以前は2本テーマだったものが、1本になっている。内容もちょっと道徳的かつ抽象的だ。何かあったのかな?今日は、かしいかえんに行く予定になっている。14時からアンパンマンショーがあるそうで、子供たちを連れて行く約束をしていたのだ。「アンパンマン」は子供たちを通して知った。正確に言うと、存在は知っていたが、よりその深部というのか、キャラの名前から始まって、物語の思想というか、ベースになっている考え方も含めて、理解したということである。12時ちょっと前に家を出る。昼食を採ってから行くことにした。城南線ぞいの「黒むぎ」へ行って蕎麦を食べる。酒の肴が美味しそうだ。いつも昼しか行かないので、今度夜に行ってみよう。かしいかえんには、14時ちょっと前に到着。件の会場に行ってみると、あれれ誰もいないではないか。おかしいなあ、と思いつつ、確認すると14時30分からとのこと。仕方がないので、しばらく子供たちを乗り物などで遊ばせることにする。しかし、この遊園地もずいぶん寂れたなあ、としみじみ思う。僕が小さいころは、よくここに連れてきてもらっていて、そのころはちびっ子(死語?)でいっぱいだったものだ。考えてみると、昔ながらの遊園地は、各地で廃園などの憂き目にあっているケースが多いようだ。察するに、幕張にあるアメリカ資本のテーマパークにすべて心奪われていったのかもしれない。しかし、北海道の旭山動物園のように、地方で頑張っているケースもあるのも事実だ。中央に負けない、地方の独自色を生かした何かを創造するということは僕らの仕事にも相通ずることではないかと思う。そんな意味でも何か楽しい園ができればいいなあと思う。何でも大宰府園は、例の九州国立博物館のおかげで入場者が増えているそうである。古きよき遊園地の復活を期待したい。さて、ショーの方はというと、最後はみんなハッピーでよかった。世の中そんなにざっと行くものではないと思うけど、「いいものはいい」みたいなものがなくなればお終いだと思う。スーパーに寄って、家に帰る。夕食に昨日もらった「菊姫」「織姫」を飲む。前者は山廃純米、後者は純米吟醸である。どちらも最高にうまかった。ワインや焼酎もいいけど、日本酒のうまいやつをちょっとだけ飲むのもいいものだ。ただし、今日はあんまりうまくて飲みすぎてしまった。反省。
■姪の1歳の誕生祝い。
今日は第一土曜日なので会社は休みである。7時30分に起床。今日は、弟の娘たちの1歳の誕生会がある。娘「たち」というのは、双子だからである。久留米で12時からはじまるので、遅くとも10時には自宅を出ないといけない。必要なことをすませて、身支度をして、家族全員ででかけた。天神北から高速に乗って、久留米までいく予定なので、その途中にある福岡中央郵便局に寄って、不在届けの荷物を受け取ることにする。2007年には、郵政民営化だそうである。何がどう変わるのだろうか?郵便料金が安くなるのだろうか?それから、郵便局で働いている人はどう感じているのだろう。荷物は、家内のお父様からであった。中身は自家製の大根の漬物であった。ご自身で漬けられたそうである。ありがたい限りである。今日の夜にでもお礼の電話をしなければ。11時30分くらいに久留米に到着。すこし時間があったので、日吉神社へお参りにいくことにした。いい一年になることを願って、家族全員でお祈りをする。さて、誕生日の会場は、翠香園の1室で行われた。新年会もかねているので、会場の中ではお年玉などのやりとりがそこかしこで行われている。12時になって、恒例の餅踏みをおこない、弟による挨拶のあと、乾杯となった。久しぶりにあういとこもいて、お互いの近況報告で話が盛り上がる。叔父さんたちにお酌をしてまわる。60歳を超えても、皆様ことのほか元気である。先輩の知恵を拝借させて頂ければ、とお願いした。弟の娘たちの1歳までの写真をスライドでみたり、ハッピーバースデイを歌ったりして、大変盛り上がった宴であった。終わって、福岡に戻る。お祖母ちゃんが入院している病院へ。ちょっと体調が思わしくないと聞いていたので、心配していたが、思ったほどではなかったのでホッとした。丁度、タイミングよくいとこのヤスユキ君が来ていた。僕の結婚式以来の再会である。お見舞いに来たことで、こうして久しぶりの出会いがあることは皮肉であるが、再会のタイミングなんて、得てしてこんなものだろう。というわけで、近くのガストで同窓会という流れになった。ビールを飲みながら昔話に花を咲かせた。彼も僕も40歳。若いのか年寄りなのかわからん年齢だが、気合と根性でやっていこう、ということが結論になった一日だった。
■寒い一日。
7時30分の電車に乗って、会社へ。今年、というか去年から本当に寒い気候が続いている。福岡から久留米方面に電車で向かうときに、車窓から筑紫野の風景が広がっていくのだが、雪が降ったこともあり、今日窓から見る風景は、東北地方のどこかのような雰囲気を醸し出している。しんしんとした寒さがその光景を見るだけで伝わってくる。寒さにまけないように、明るくいきたいものだ。しかし、去年は確か暖かい冬だったと記憶している。1年でこうも違うというのは、いったいどういうことだろう。夏は夏らしく、冬は冬らしくというのが、一番望ましい形だと思っているので、この寒さもそれなりに「らしさ」があっていいのだが、報道などによると、北陸地方などは、あまりの大雪でいろいろと事故などが起きているそうだ。そういうこともあると、そんな悠長なことは言ってられない。また、僕らは綿素材を中心に扱っていることもあり、冬場の極寒のときに何を提案してくのかは、常に付きまとう問題だ。どのような素材を調達して、それをどのように加工して、どのような形にしていくかを考え続ける。そして、提案である。クールビズは盛況だったようだが、ウォームビズはどうだったんだろう。そんなことも考えながら、今日は12月のデータを持ち出していろいろと分析を試みた。ほぼ一日、数字とにらめっこして、へとへとになった。でもいろいろと気づいたこともあったので、意味のある疲れだったと思う。今日は一日中机にいたので、帰りの道のりは、いつも交通機関を使う距離も、意識的に歩いて帰ることにした。しんしんと冷えた道を歩きながら、この先のことをあれこれと考えた。
■福岡店へ。
7時30分の電車に乗り込み、会社へ。昨日と比べると乗車客が多い。やはり今日が仕事始め、というところも多いのだろう。電車の中ではいつも西日本新聞を読んでいる。考えてみると、我が家では、昔も今も西日本新聞を愛読している。地元紙なので、地域に根ざした記事も多く、読みやすいのがその理由だと思うが、たまに違う新聞を読んでみたくなるのも事実だ。事実に対して、どのような切り口で書いているか比較してみるのもいいかもしれないな、と思う。朝の会議。昨日の売上などの確認をする。昼食時に、久留米井筒屋の書店に行った。「商業界」という雑誌と「人は見た目が9割」という新書本を購入する。雑誌は、鈴木敏文さんの特集だったからと、新書本は、何となくタイトルに引かれたというのが購入の理由だ。新書本は、発行して2ヶ月しかたってないのに、もう9刷も増刷している。内容をぱらぱらとめくるとルックスのことではなく、むしろ態度のことが中心になっているようだ。帰りの電車でじっくり読んでみよう。年賀状の返事などの雑務の後、夕方から福岡へ。福岡店のセールが始まっているので訪問する。「閉店」と銘打ったセールであるのだが、厳密には「業態変更のための閉店セール」である。というのも、7年間、儀右ヱ門福岡店という名前で展開していたこのお店は、新しく「gi」という名前で業態変更するからだ。1ヶ月間のセールの後に、1ヶ月の改装期間を経て、新しい店として再出発する。嬉しさの中に、寂しさが入り混じり、複雑な想いであるが、新しい旅立ちであることをしっかりと噛み締めていきたいと思う。開店は、桜の咲く春爛漫のころ。新しい季節のはじまりとともに、新しいお店が花開くことになる。たくさんの人に愛されるお店になることを心から祈っている。
■初仕事。高校の同窓会。
今日から会社が始まった。いつも7時福岡発の電車で久留米に向かうのだが、今日も例外にもれず、その電車に乗り込んだが、今日はいつもより人の数が少ないようだ。もう少し休みの人が多いのだろうか?それとも学生がいないからそう感じるだけだろうか?いずれにしてもいつもとは違う電車の光景である。会社に到着すると、次々にみんなが出勤してくる。「あけましておめでとうございます」ありふれた言葉だがとても素敵な響きの言葉を耳にできてうれしい限りだ。朝礼を9時から行う。福袋の販売も好調にスタートしたことをみんなに報告する。11時から一部の人を除いて、全員で初詣に出かける。新春恒例のお参りだ。何台かの車に分乗して、目的の地に向かう。まずは、五穀神社へ。ここには、絣の創始者井上伝と、絣の発展に寄与した田中久重の銅像があるのだ。その銅像の前で記念写真を1枚。もう何年もこの場所で写真を撮り続けているのだが、一人一人少しずつ変化しているのだと思う。その後、井上伝のお墓へお参りし、日吉神社へ。ここでは、お払いをうけることが恒例のならわしだ。神妙な面持ちで、皆、お宮にはいり、宮司さんからお払いを受ける。会社に帰って、これまた恒例の昼食会を行う。毎年、仕事始めは会食をするのが当社のしきたりなのだ。ただし、今回はいつもとちょっとだけ様子が違っていた。それは何人かの方が豚汁を作ってくれていたことだ。暖かい豚汁に舌鼓を打ちながら、作ってくれた人たちに感謝をした。午後から福岡へ。天神地下街の増屋さんへ新年のご挨拶。久留米に帰って、打ち合わせをしていると、おおもう8時ではないか。今日は高校の同窓会が開催されていることを思い出し、あわてて出かける。久しぶりにあう顔ぶれをみて、なつかしくもあり、だけどあまりみんな変わってないことを確認できて、なんだか嬉しい。次に会う約束をして、二次会への誘いに後ろ髪を引かれながら、帰路に着いた。外は寒かったが、暖かい一日だった。


■大阪から和歌山へ。
昨晩は梅田に泊まった。駅からホテルまで直行したので、街の様子を見ることもなかったが、窓から見る大阪は、まだ会社が始まってないからだろう、ビルに明かりが灯っておらず、少し寂しく感じられた。明日になれば、仕事も始まり活気づくのだろうが、大阪はちょっと元気がないという話とつい関連付けてしまう。JR紀勢線を使って、和歌山まで。電車の中で昨日買った「国家の品格」という新書本を読む。内容はヘビーだが、平易な言葉で綴られていてとても読みやすい。昼過ぎに和歌山到着。近鉄百貨店の売り場まで行き、売り場の次長、課長、係長にご挨拶をする。その後、売り場のスタッフとしばし話をする。福袋は、昨日の午前中ですべて売切れになったそうだ。嬉しい限りである。スタッフから商品についての意見をもらう。なるほど、現場の話は本当に参考になる。しかも、和歌山独特のやんわりした言い方だから、手厳しい意見もさほど厳しく感じられないから、よけい心に響く。すぐに感情的になる自分にとって、なんとも参考になる話し方だと思った。2時間くらい滞在して、15時30分の関空行きのバスに乗る。窓から移る紀州の風景を見ながら、いろいろなことを考える。今回は、初売りに際して、3箇所のお店に訪問した。1月2日から店舗で頑張っているみんなを思うと、出来ればすべての店舗への訪問を敢行したいのだが、物理的に不可能だ。訪問できなかった店舗に申し訳なく思う。関西空港で家族にお土産をと思い、たこ焼きとシュウマイ、それに「ぱっくんちょ」の大きいやつと、お好み焼き味カールを購入。17時発の2567便で福岡へ。機内は、帰省のユーターンだろうか、満席の状態だった。明日は仕事始めである。2006年の始まり、元気に行きたいと思った。


■初売り。名古屋と津へ。
今日から、初売りである。店舗へ年始のご挨拶に出かけた。まずは、名古屋へ。7時30分発の飛行機に乗って、中部国際空港へ。そこから名鉄線と地下鉄を乗り継いで、名古屋三越がある栄に到着したのは、店の開店時間である10時だった。今日が初売りということで、福袋目当ての人の列が長く延びている。人を掻き分けて、売り場へ向かう。ショップのスタッフにまずは新年のご挨拶を。店頭にいると、福袋を予約されているお客様が、次々にご来店される。新年早々、お店に足を運んでいただいて本当に嬉しい限りだ。一息ついたあと、ショップのスタッフから一通の手紙を見せてもらった。とあるお客様からの感謝状である。暖かい想いがぎゅっとつまったとても感動的な手紙だった。スタッフの皆様の心温まるもてなしの賜物だ。改めて感謝をしたい。11時50分の近鉄特急で、津に向かう。松菱百貨店の5階に半年ほど前に開店した儀右ヱ門ショップへの訪問だ。昼食をとったあと、13時過ぎにお店に到着した。初めての訪問なので、スタッフとの顔合わせもはじめてである。天井が低いこともあって、空間がアットホームな感じがする。それはすなわちお客様がくつろげる空間であるということだ。その利点を大いに生かしてください、とお店のスタッフに告げる。そして、そんな空間を知っていただくために、これからもっと多くの方に認知をしてもらうことを心がけなければならない、と思う。そのために作戦を練って、どんどん実行に移していきたいと思う。1月2日から、いろいろと収穫があって、今年は幸先いいスタートだ。明日は和歌山に訪問予定である。この調子でがんばっていきたい。


■新しい年の夜明け。




