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■東武宇都宮百貨店。

宇都宮という街とご縁をいただいてから、数年が経つ。
人口44万人。「かかあ殿下と空っ風」という風土。ここ数年で一挙にメジャーとなった宇都宮餃子。そして、東武宇都宮に隣接する東武宇都宮百貨店が、この地の「名産」であると思っている。
この百貨店の3階婦人服売り場に儀右ヱ門のショップがある。
店長を務めるのは、田中さん。儀右ヱ門の商品に心底惚れ込んでくれている彼女の熱い気持ちが多くの人に伝わるのだろう。儀右ヱ門の中でも特に業績がいいショップである。
宇都宮という地に、絣が合っているのか、それとも彼女の魅力で、絣が受け入れられるのか。
いや、分析はよそう。何はともあれ、現実に多くのお客様に支持されている、そのことに心からの感謝をささげる、それだけでいいではないか。
そして、今日、この地に立ち寄った。理由は、百貨店側が主催する「活性化委員会」に出席するためだ。
時間にして1時間30分。百貨店さんからの現状の報告と今後についての説明があった。しかし、決して固いだけではなく、時にウイットに富んだ話題を交えながらの、時間が非常に短く感じられた会であった。
会が終了して、懇親会が行われた。幹部の方のご挨拶も、決して固いものではなく、爆笑の連続で、しかしその中に私たちへの気遣いがすごく感じられて、本当に私たち納入業者を大事にしていただいてるのが、ひしひしと感じられた。
お取引先の方から、こんなに気持ちよくさせられたのは、久しぶりだ。
「やろう!」という気持ちにさせられた。熱い気持ちが体の中を駆け巡った。
宇都宮。多くの方に支えられて、今儀右ヱ門は、この地で存在している。
たぶん、どんなことがあっても、この地を忘れない。
心から、そう思った。
■当たり前。
何でも、すぐに「当たり前」になってしまうのはなぜだろう。
「有って当然」とばかりに思ってしまうのはなぜだろう。
そこに至るまで努力した人のことなど、微塵も感じず、
あたかも自分が成しえたかのように、勘違いするのはなぜだろう。
先人への尊敬など、これっぽっちも思わず、
思い上がってしまうのはなぜだろう。
多くの時間と、多くの汗が、その礎になっているにも関わらず、
そのことを忘れて、傲慢に振舞ってしまうのはなぜだろう。
なぜだろう。
「有って当然」とばかりに思ってしまうのはなぜだろう。
そこに至るまで努力した人のことなど、微塵も感じず、
あたかも自分が成しえたかのように、勘違いするのはなぜだろう。
先人への尊敬など、これっぽっちも思わず、
思い上がってしまうのはなぜだろう。
多くの時間と、多くの汗が、その礎になっているにも関わらず、
そのことを忘れて、傲慢に振舞ってしまうのはなぜだろう。
なぜだろう。
■酒蔵友添。
■日吉神社。
■博多松囃子。








