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■元気!

先日、居酒屋に行ったら、すごくいい言葉があったので、ここに全文掲載することとする。
元気があれば、何でもできる。
人は歩みを止め、闘いを忘れた時に老いていく。
今こそ道を突き進め!
道がどんなに険しくても笑いながら歩こうぜ!
老ぶなかれ老ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となる
迷わずゆけよ!ゆけばわかるさ!
猪木
青春というタイトルでサミュエルウルマンが書いた詩も、同じことを伝えている。うろ覚えだが、確か松下幸之助も「道」というタイトルで、非常に近しいニュアンスを伝えていたと記憶している。
しかし、この猪木の発する言葉には、何かものすごい気を感じてしまった。
前者のそれは、何か淡淡とした感じがしたのだが、このメッセージには、ハートをわしづかみにする非常に高度な説得性を感じる。
猪木というキャラクターがなし得る「業」なのかもしれない。
■ありがとう。

少し前の事になるが、5月15日から三日間、東京へ出張した。
府中と松戸の伊勢丹さんで、期間限定のショップを展開していて、ご挨拶と現場の確認、およびその他もろもろというのが、目的であった。
この旅の中で、すごく嬉しかったことがいくつもあった。
その中のひとつを紹介したい。
今回のイベントとは直接の関係はないのだが、以前、面識のある方が、府中の伊勢丹に移動されたということで、その方にご挨拶に伺った。
ちょうど、出発の時間が迫っていたこともあり、ご挨拶もそこそこに、これから松戸に移動することを伝えると、どのような経路でいくつもりですか?と尋ねられた。
そこで、京王線で新宿まで行って、山手線、常磐線という具合で、と告げたところ、その方曰く、府中本町まで歩いて、武蔵野線と常磐線で乗り継いだ方が絶対近い、とのこと。
その後、その方は、受付の方やレジの方などほうぼうに聞きまわり、時間を割いて調べてくれた。そして、それが最も正しい移動手段であることを確認してくれた。
責任ある立場の方なので、忙しいであろうことは容易に想像できる。にも関わらず彼は、本当に親切に慮ってくれた。
このとき僕は、すごくでかいバックを持っていて、たぶん新宿の雑踏の中に入り込んだら、ちょっとしんどい思いをしたかもしれない。また、乗り換えにてこずり、大幅に時間を失ってしまっていたかもしれない。
これはその後、電車に乗り込んで思ったことだ。
僕は、彼の機転に助けられたのだろう。
そして、ふと思ったのだ。こういう瞬間こそが「おもてなし」ということであると。彼の好意に心から感謝をしたい。
府中の伊勢丹から、府中本町に移動する途中、目の前に大國魂神社のなんともまばゆい新緑が目に飛び込んできた。
その美しい佇まいを見ながら、ありがたい思いで胸が一杯になった。



