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■山笠への思い。
今年の山笠が終わった。
終盤は悪天候に見舞われて、色々と大変なこともあった。しかし、そんなことも過ぎ去ってしまえばすべて良き思い出と変わっていった。
今年で山笠に関わって、九年目になる。
初めは、ただ久留米絣の法被に袖を通して、博多の街を歩きたい、そんな憧れから入っていった。
しかし、毎年、参加するたびに、この祭りの中にある奥深いものを少しずつ感じていった自分がいた。
それは、この祭りを支える多くの人たちへの想いであり、この祭りが存在している街への思いでもある。
今年、甚だ、不相応であるが、若手頭というお役目を頂戴した。
正直、自分に何が出来るかわからず、戸惑いの中で、それらしきものを模索する自分がいた。
空回りしながら、悩み、考えた、1週間だった。
追い山を終えて、安堵の気持ちが自分を包んだ。何が出来て、何が出来なかったかはともかく、真剣に向かい合ったことに偽りはないつもりだった。
同時に猛烈な寂しさがこみ上げてきた。
夏はこれからやってくるのに、なぜか夏が通り過ぎていくような気持ちになった。
祭りのあと。宴が終わり、翌朝、目を覚ますと、空には真っ白な夏がやってきていた。
終盤は悪天候に見舞われて、色々と大変なこともあった。しかし、そんなことも過ぎ去ってしまえばすべて良き思い出と変わっていった。
今年で山笠に関わって、九年目になる。
初めは、ただ久留米絣の法被に袖を通して、博多の街を歩きたい、そんな憧れから入っていった。
しかし、毎年、参加するたびに、この祭りの中にある奥深いものを少しずつ感じていった自分がいた。
それは、この祭りを支える多くの人たちへの想いであり、この祭りが存在している街への思いでもある。
今年、甚だ、不相応であるが、若手頭というお役目を頂戴した。
正直、自分に何が出来るかわからず、戸惑いの中で、それらしきものを模索する自分がいた。
空回りしながら、悩み、考えた、1週間だった。
追い山を終えて、安堵の気持ちが自分を包んだ。何が出来て、何が出来なかったかはともかく、真剣に向かい合ったことに偽りはないつもりだった。
同時に猛烈な寂しさがこみ上げてきた。
夏はこれからやってくるのに、なぜか夏が通り過ぎていくような気持ちになった。
祭りのあと。宴が終わり、翌朝、目を覚ますと、空には真っ白な夏がやってきていた。


